ずばり!ゲストが成婚にいたったアプリはコチラ
その他に彼女が実際に利用していたアプリは…
【Pairs】(R18)
Omiai
with
Tinder
女子会、女子旅も気付けば一人二人と減り、そろそろ子供もほしいし、親だって喜ばせてあげたい。
人それぞれの理由はありますが、結婚を視野に入れた出会いを求めている人にとってマッチングアプリ・婚活アプリは心強いツール。
でも…バレるのが恥ずかしい、変な男性に引っ掛かったらどうしよう…などの不安も多いはず。
そこで今回KEY Questionでは、実際にアプリで知り合った男性と結婚した方をゲストにお迎えしてお話を聞いてまいりました。
マッチングアプリを利用した理由
(以下、まりさん談)
私結構新しいものが好きで、マッチングアプリに対する偏見みたいなものがあんまりなかったんです。「新しい!やってみよう♪」というタイプなので最初からそんなに「怪しい・・・」というイメージがなかったんです。
「出会えるアプリ?楽しそう!」しかも効率的だなって思っていましたね。無駄がキライな性格でして(笑)
例えば飲み会に行ったとして、楽しくなかったとしてもその場は続くじゃないですか?その数時間って無駄だなって思っちゃうんです。だったらアプリで出会った、自分の興味のある人と一対一でご飯に行って、次に進むのかどうなのかっていう方が早い気がしたので結構使っていました。
マッチングアプリの種類
婚活アプリにも色んな種類があって、私は常時2つは使っていました。結婚に向けた出会いとライトな出会いのものと大きく分けると特徴が分かれています。
結婚への意識が高いアプリほど、男女ともに課金制。例えば月額2,000~3,000円でメッセージを送り放題とか、自分が良いと思う人に思いきりアピールするために課金したりするものもありますね。
私が利用していたアプリは男性が課金するタイプが多かったですが、女性が課金というものももちろんありますよ。
課金になると、変な人がいないというメリットがあるんですよ。冷やかしみたいな人がいない。お金を払ってでも出会いたいっていう人が集まってるんだなという印象でしたね。
マッチングアプリの仕組み
Facebookとの連携
アプリは、Facebookとリンクしているものが多いです。まずアプリをインストールしたらFacebook経由でログインするものが多くて、年齢や住んでいる所などはFacebookから自動的に情報が共有されます。
基本的にFacebookは実名でやっている方が多いので、そこで安全性をある程度確保しているんだと思います。
プロフィール登録
そこから、自分の名前や趣味、一言メッセージなんかを入力したりして登録。顔写真も、男性にウケが良さそうなものを登録(笑)顔写真はあった方が「いいね」を押してもらえる確率が高まるので、出した方が良いと思います。
登録が終わると、男性利用者がバババーっと一気に表示されるんです。だいたいのアプリがこんな流れですね。
出会いたいタイプを設定
年齢・仕事・年収・身長・住んでる場所などで自分の出会いたい人をある程度絞って男性を表示させることもできます。
マッチングしたらメッセージのやりとり
気になる人や良いと思った人がいたら「いいね」を押す。向こうからも「いいね」が返ってきてマッチングしたらメッセージのやりとりができるようになるんです。誰から「いいね」をしてもらえたたかはお知らせが届くようになっていますよ。
メッセージのやりとりの中でLINEを交換してもOKなので、その後はLINEでやりとりしたりします。
マッチングアプリの利用期間
アプリは27歳頃から利用していて、結構早かったんです(笑)婚活アプリが「出会い系」「怪しい」「そんなのやってるの?」と言われてるような時から結構やっていましたね。
もちろんアプリだけじゃなくて、飲み会に行ったり友達に紹介してもらったりとかもしていました。
効率よく出会える一方・・・
会った人数は約100人
今までで、たぶん100人くらいの方と会いましたね。メッセージをしている人は、常時7~8人くらいはいました。
アプリで出会って実際にご飯に行くのは、週に2回はやっていましたね。もっとすごい子は、朝昼晩の一日3人を週5日こなしている子もいました。
婚活疲れに陥る
頑張ろう!というエネルギーがある時は頑張れるんですけど、いいなと思ったのに向こうからはあんまり良い感触がない、という時なんかはやっぱり傷つくし、次またがんばろうというエネルギーが出るまで時間がかかってしまう。
人と会うってエネルギーがいるから、それをこなしていくって疲れてくるんですよね。疲れた時は、一回お休みしてましたね。
決め手が分からなくなってくる
この人も違う、この人もちょっとな・・・とやっているうちに、何を基準に自分は決めて行ったら良いのかが分からなくなってくる。どういう人が良かったんだっけ?とか、目的が分からなくなってくるんです。
アプリだと、何百人何千人という人がいるのに、”出会っていても出会えてない感”がすごすぎて「私何してるんだろう・・・」「私なんでこんななんだろう」「どうしてこんな人を好きになれないんだろう」って自分にきちゃうんですよ。
今の旦那さんとの馴れ初めエピソード
婚活疲れ&マッチングアプリ疲れで休んでいた時に・・・
婚活にほとほと疲れて休んでいた時期があったんですけど、久しぶりにマッチングアプリにログインした時に、たまたま「いいね」ってしてきたのが今の旦那さん(当時彼が22歳、まりさん31歳)
フィルター設定の対象外の男性
いつもは、アプリで表示される男性を27~40歳とフィルターで設定していました。ただ、たまたま今の旦那さんと出会ったCROSS MEというアプリは、そのフィルターをなぜか設定していなくて誰からでもメッセージが来るようになっていたんです。それで今の彼と出会ったんです。
一度お付き合いはお断り
普段は対象外の男性だったので、私もまったく結婚を意識した出会いと考えていなかったんです。だから、彼から「付き合ってください」って言われた時はお断りしたんですよ。
初めて自分の正直な意志を伝えた
その時に彼に伝えたのは「私は一年とかで結婚をしたいと思ってる。あなたは年齢的にも(当時 彼22歳)結婚とか考えていないでしょ?だから同年代の良い子を見つけてね」って一回お断りしました。
そしたら、彼が「結婚する気ある」って。それで結婚を前提にお付き合いしたんです。
私、3年間で約100人にも会ってきたのに初めてだったんです、自分の意志をハッキリ伝えたのが。
マッチングアプリの弱点と注意点
既婚者がとても多い
平気な顔して既婚者が「独身です」って言ってきます。共通の知り合い機能がないのがマッチングアプリの弱点だと思いますね。
どういう人なのか?どういうことをしてきたのか?が自己申告でしか分からないんです。
既婚者は、住んでる場所をカマかけた時の反応でだいたい予想が付きました(笑)あとはやたら余裕のある人も怪しんでいましたね。
ファミリーで住むような場所に住んでる人は相当怪しい。あとは、直球で「結婚してるよね?」って不意に聞いた時の相手の反応を見たりして見破っていました。
嘘のプロフィール
年齢を嘘ついていたり、載せてる写真と実物ぜんぜん違うっていう人もいましたね(笑)
突然音信不通
男性ってLINEなんかでもあんまりマメじゃないじゃないですか?だからか、突然消える人とかいましたね(笑)で、忘れた頃に「やっほ~」「久しぶり、元気?」って連絡してきたり。
注意点2パターン
初回でドライブに誘う、夜遅いスタートの食事。
これはもうアウト!やっぱり知らない人なので、自分の身は自分で守らなくてはなりません。「イメージしていた人と違う」とハッキリ断って帰ったこともありました。
周りにバレる不安への対処法
私の場合、婚活しているということをかなりオープンにしていたので、別にバレても良いのかなって思ってました。
むしろ「誰か良い人いたらよろしく」みたいな感じでしたね(笑)
悪いことをしているわけではないですし、今は本当にみんな使ってるから全然気にしなくて良いと思いますよ。結局目的はいい人見つける!パートナーを探す!ということなんですから。
たとえバレていたとしても、みんな温かく見守ってくれると思いますけどね。
バレることを恐れて使わないのであれば、出会うチャンスもグッと減る。出会いの一つのツールなので、堂々と使えば良いと思います。
マッチングアプリの成功法
取り繕わない!
婚活アプリを利用しているということは、「結婚」が最終的な目標という方が多いと思うんです。
相手に気に入られたいと思うから「これ言ったらちょっと違うって思われるかな」とか「これはモテる女のルールから外れるな」って我慢しちゃうことってみんなあると思うんですけど、私はこういう人だって伝えていったほうが、より成功しやすいと思います。
自分の伝えたいことは伝える
モテるようなしぐさや相手が好むようなことはやって良いと思うんです。
ただ、多くの女性は相手が引いちゃうかも…とか、ガツガツしてるって思われる…って思って「私は結婚したいと思ってる」「私は一年以内くらいにしたいな。あなたはどう思ってる?」とかって言わないと思うんです。
でもそれだと、男の人も「この人は別にそんなことを考えていないのかな」って思ってしまうんじゃないかって。
自分の言いたい事を伝えることは成功するためには大事だと思いますね。
まとめ
婚活アプリは、ステキな人と出会うための素晴らしいツール。かつては、不純なイメージがつきものだったネット上の出会いも今となっては堂々と利用しても何らおかしくない時代になりました。
悪い男に出会うリスクはアプリでもリアルでも同じ。自分の身はきちんと自分で守ること。そうすれば、こんなに便利なツールを使わない手はないなと思いました。
婚活やアプリに疲れてしまったら、適度にお休みをしながら楽しんで素敵な出会いを見つけてみてください!
ずばり!ゲストが成婚にいたったアプリはコチラ